1. 神の御言葉を受けても、悟れない人の不真実・不信仰！

　パウロはユダヤ人を取りあげ、神の御言葉を受けても、破る人の不真実・不信仰を指摘。自己中心の原罪性を持つ人間は皆、神と神の御言葉中心ではなく、信仰生活も神の恵みを忘れ、無視した自己中心的な形式的生活行動になりやすい！

2. 神の真実・神の真理への誠実な応答！

　神の神の御言葉を授けられたユダヤ人に対しても、彼らの不真実・不信仰にも関わらず、主はユダヤ人を愛し、約束を覚え、果たしておられる。人がたとえ自己中心的で、不真実・不信仰でも、神は真実な方。人がこの真実な契約に基づく変わらない愛を示し続ける真実・正義・愛の神を裏切っても、裏切らないで、約束を守られる。我らはこの方に誠実な応答を！

聖書参照箇所：ピリピ４：８、Ⅱテモテ３：１６、Ⅰペテロ２：９～１０、出エジプト１９：５～６、申命記７：９～１０、詩篇５１：４ローマ５：１７、Ⅰヨハネ１：７～１０