1. 主の苦しみの道は、人類救済と我らへの模範の道！

　主イエス・キリストの苦しみと私たちの苦しみとは永遠の質的差と区別がある。主イエス・キリストが苦しみの道を歩かれた目的は、人類救済、この一点であった。同時に、主の苦しみの道は、我らに偉大な主の模範を示された道！
聖書参照箇所：ルカ２２：４２～４３、ヨハネ１０：１０,１０：１５、マルコ１０：４５、ルカ１９：１０、へブル１２：３、マタイ１１：２８～２９

2. 主の苦しみの道は、我らの救いと真の教会の姿！

　クレネ人シモンは、無理やり十字架を背負わされた。しかしシモンもその子供らも回心したと言われる。主の弟子たちも好んでイエスに従ったのではない。仕事を途中でやめ、そして無理やり船に乗せ、嵐の試練を通らされる。迫害者であったパウロもしかり。苦しみを担う真の教会の姿がここに！
聖書参照箇所：マルコ１５：２１、ヨハネ１５：１６、使徒１１：２０,１３：１、ローマ１６：１３、ルカ９：２３、Ⅱコリント１：７、ローマ８：１６～１７